配管溶接
お疲れ様です。
菊地です。
私が行っている現場では配管の溶接が必須です。ステンレス菅の溶接でティグ溶接機を使用しています。
配管だけでなく盤等のサポートもつくっています。
今後もコロナの影響で大変だと思いますが
みなさんも身体に気をつけて下さい。
ご安全に
新入社員の沼口です!
みなさん初めまして!新入社員の沼口です!新入社員といってももう少しで2年になるんですけどねw
転職してからはや2年、あっという間でしたw今回のブログでは自分が初めて現場代理人として入った現場の高圧ケーブル端末処理の工事について書いていこうと思います!
そもそもなぜ高圧ケーブルはなぜ端末処理をしなければならないのか!
一般的な低圧用のケーブルとは違い、高圧ケーブルは中心から導体・架橋ポリエチレン・半導電テープ・銅遮蔽テープ・ビニル外装という構造になっています。 このため、電気を通すためには周囲のテープや絶縁物を除去して導体を露出させなければなりません。 その際、半導電テープ・銅遮蔽テープを規定の長さ分除去したままで、導体を接続し絶縁テープを巻いただけですと、導体と半導電テープ・銅遮蔽テープ(銅テープは接地します。)の間に電界の偏りが起き、絶縁破壊の原因となります。 そのため、電界の偏りを緩和させる意味で、特殊な電界緩和材を混入させたストレスコーンと呼ばれる筒状のものを挿入し、電界の偏りを平準化させています。
高圧ケーブルって大きい電圧が流せる分、手間がかかるんですよね(-_-;)
では、実際の施工写真を交えて施工方法を書いていこうと思います!
最初に色相テープを巻きます!
次に被覆を剥いてきます!こちら色相テープから30mmのところまで剥きます!
そしたら中にある遮蔽銅と外部半導電層を10mmと25mmの寸法で残します!
ケーブル先端から外部半導電層側へ拭き取ります。
ベンジンがいい匂いするので拭いてからしばらくは柑橘系のさわやかな香りがしますw
そして遮蔽銅に接地版と防水パテを取り付けます!
なんやかんやで電解緩和テープをまいて・・・
最後にカバーかぶせて、締付バンドを取り付ければ完成です!この時注意しなければならないのがバンドの締付位置です!さきほど取り付けた接地板と90度以上離隔を取って取り付けます!
この作業、簡単そうに見えて大変なんですよね。。。職人さんの緊張感が自分にも伝わってきました(;^ω^)
このあと絶縁耐力試験も無事合格して受電を迎えることができました!
工場内の照明が全部ついたときの感動は今でも忘れられないぐらい感動しました(´;ω;`)
自分が頑張った仕事が、地図に残るってやっぱいいですよねw
今回のブログはこれで終わります!これからは協和電子の若手社員でどんどん更新していきますので是非お楽しみに!
ではみなさんご安全に!
安全運転管理者に選任されました。
今後、公安委員会が行う「安全運転管理者等に対する講習」を受講しなくちゃならないんですよね。 今はコロナで会場がとれないそうで、講習が未定との事。
いつになるんだろう・・・ 年度末とか5月は繁忙期だから無理だな・・・
第3G 岩崎
安全パトロールに行ってきました
お疲れ様です。 技術部西田です。
今回は会社の安全パトロールに参加してきました。
建屋内では高所作業車を使用した作業が行われていました。
これから季節は夏になり、現場では熱中症への対策が大切になってきます。
この現場ではこのような対策が取られていました。
基本の扇風機!これがあるとないとじゃ大違い。
送風機も使用していました!扇風機では高所作業している人に効果が薄いからでしょうか?
そしてこれが一番びっくりしました。
現場の中に冷房が効いた部屋が用意されていました。
これがあれば、もし現場で熱中症が発生しても大事になる確率が減る素晴らしいアイデアだと思いました。
これから熱中症が重要視されますがそれ以外の危険についてもしっかり対策して、事故やケガのない現場をめざしていきたいですね。
ではご安全に!